訃報・対応

平均寿命が80年を数える現代でも、お葬式に立ち会う機会は決して少なくないといえます。
成人して社会に出るまでお葬式と無縁の人も居れば、成人するまでに3〜4回はお葬式に参加した人も居るでしょう。
経験の有無に関わらない、身近な人の訃報を聞いた際の対応について紹介していきます。

訃報を聞いたときの対応について

人生の中では何度と無く友人や家族、知人やお世話になった人との永遠の別れが訪れるものです。訃報が届いたときの衝撃は相手との親密さに関わらず強く胸を打つものです。深い悲しみの中で、弔問をするために何を準備しなければならないのかを紹介します。

最初に必要な心構え

身近な人の訃報が届いた時、まず大事なのは心構えです。例え深い悲しみに襲われていたとしても、葬儀中の失礼な振る舞いが全て許容されるわけではありません。

「どれほど悲しみを感じているのか」ということを礼儀に反映させるよう、葬儀の最後までしっかりと振る舞えるように自分を奮い立たせる心構えをしっかりと作っておくこ とが大事なのです。

訃報の3Wを押さえる

情報伝達で大事なのは5W1Hといわれています。

When(いつ)・Where(どこで)・Who(誰が)・What(何を)・Why(どうして)・How(どのように)という6つの疑問をわかりやすくすることが情報を他人に伝える為には重要という意味です。

訃報でも、重要な3つのWがあります。それは、Where(どこの)・Who(誰が)・When(いつ)の三つです。急な訃報にはこの3つのWを押さえて正確な対処をするように心がけることが大事なのです。

弔問・弔電での対処

訃報が届いた時にしなければいけないことは、弔意を示すことであるといえます。すぐにでも故人の自宅や実家に向かい弔問に訪れるか、弔電を打つことが大事です。

弔問に訪れる際にはスーツなどの平服で構いません。場にそぐわないような落ち着きの無い服装や髪型は止めたほうが無難です。

弔電を打つ場合は電話で「115」番か、NTTのサイト上から申し込みます。弔電の受付時間は電話なら午前8時から午後10時まで、インターネット上からは24時間対応なので注意しましょう。

訃報を聞いた後に用意するもの

訃報が届いたということは数日中に葬儀が執り行われるということでもあります。葬儀のために用意しなければならないものにはどのようなものがあるのでしょうか?

喪服の準備

冠婚葬祭においては礼服の着用が正装とされ、守らなければならないマナーとなっています。礼服は社会人として振る舞う上で準備しておくべき必需品といえます。

学生時代は学生服が正装として扱われるため喪服を用意しなくても良いのですが、社会に出るからには前もって喪服を準備するようにしましょう。

また、喪服に合わせる黒ネクタイや黒い靴も購入するのを忘れないようにしましょう。

香典用の封筒

香典を包む封筒は、急な訃報がいつ飛び込んできても対処できるよう2〜3枚保存しておくべきでしょう。

自分だけでなく家族が使うことになるかもしれないからです。現在では文具店や仏具店だけでなくコンビニや100円ショップにも置いてあるので家に置いておかなくても良いといえますが、家に取り置きしていた方が無難でしょう。

香典の中身

香典は気持ちだけで充分と言われますが、相場や立場に見合う中身を用意しておくべきといえます。

最近はコンビニ内にATMが設置され24時間いつでも出金できるようになったので用意に困らなくなったといえますが、万が一に備えていくらか預金しておくべきといえます。